Life Style | Yadokari
築150年の古屋敷に縁あって改修しながら10年間住むことになりました。その暮らしを紹介する宿借日記です。
扉を作る
第一工事はプロによって住める状態にしてもらい、
それ以降は自分たちで作っていくと決めていました。
言ってはみるものの中々進みません(笑)。
でも、作ってみると楽しいんです。
トイレとお風呂場入り口の扉を2枚作りました。
杉板をまず、グッデイで適当なサイズにカットしてもらって、
それをジョイントさせ1枚の扉にし、蝶番や取っ手などの金具を付けると、
立派に扉の役割を果たしてくれます。
DIYの良さは、満足度は自分次第ということ。
また、自分たちでつくると愛着が湧きます。
こうやって見せびらかしたくもなるし(笑)。
こんな扉づくりの相談を、父にしました。
父は、寸時舎という山小屋を一人で作った経験者でもあります。
父もこの家をみて、ものづくりの本能に火が着いたか
結構手伝ってくれて助かってます。
そういえば、僕のご先祖様は大工の棟梁だったそうです。
聞いてから出来る気がしてきました。
これから、DIYもいろいろ更新していきます!
久しぶりにノミを使ってみると、ものづくりのスイッチが入りました(笑)。
杉板同士を穴をあけ、円柱の木でジョイントさせるだけです。
トイレは完成。
こちらは、浴室入口の扉。
ドアノブの部分は、恵比寿にある素敵なお店tamiserで購入した木の蓋を加工。