Life Style | Yadokari

築150年の古屋敷に縁あって改修しながら10年間住むことになりました。その暮らしを紹介する宿借日記です。
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和紙貼りの名コンビ

古い日本家屋独特の寒さがいち早く我が家にやってきました。
今迄、障子がないようなところやボロボロなままやり過ごしていましたが、
もう限界。そんな時の強力な助っ人。
紙漉思考室の前田くんの素敵な計らいで、美しく暖かい空間作りが先日できました。
部屋にある障子という障子を張り替える作業なので、
和紙の施行の時は一緒に仕事をされる表具師の川口さんに来て頂いて、
前田ご夫妻と妻と僕と5人で1日フル稼働でした。
川口さんは奈良で、前田くんは 高知で
それぞれ高いクオリティを要求される工房で修行をしていて
知識も技術もすごいんです。
前田くんは、場所によって紙の厚さや種類を分けて考えてくれていました。
障子の下の方は猫がいて破らないように少し厚くなっていたり、
1階窓の障子は通常より分厚紙で寒さをシャットアウトしてくれます。
川口さんも、昔の古い障子は幅も短くなっていたり、
もともと障子として使っていない建具の貼り方等も
その場その場でうまく対応していてさすがでした。

その夜食事をしたのですが、薪ストーブをいれて初めて
暑さを感じるようになってもう感動です。
和紙は夜部屋を明るくしてくれて、昼は陽を柔らかく映し出してくれます。

週末は友人が宿泊。凍える事なくゆっくり睡眠ができたようです。
前田くん、千陽さん、川口さん、ありがとうございます!

 

和紙貼りは川口さんと千陽さんで。

丸徳イボタ。昭和のかおりがw
障子の滑りを良くする為のもので、妻がゴシゴシと。

夏用の建具。ここには落水紙を。貼りにくい作業を丁寧にしてくれました。

ものすごい枚数。感謝です。

格子とグラデーションが何とも言えませんね。

防寒の為に、窓ガラスの前に設置したガラスの建具。(Before)

ガラスの建具を覆うように分厚い和紙を。部屋が明るくなりました。(After)

紙漉思考室の和紙はいろんな種類があるので、
基本の紙も素敵ですが、難しいご要望にも応えてくれます。
障子張り替えを 検討されている方はぜひ、紙漉思考室へ。
最後はしっかり宣伝させてもらいますw

あれっ?どっかで見た姿w
実は前の週に阿比留くんと一緒に建具磨きをしました。
毎回助かります。阿比留くんありがとー!

 

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