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松園式を訪ねる
連日寒いですね。
薪ストーブに一日中頼らないといけない生活をしています。
火を見て暮す幸福感と暖かさは他のストーブとは一線を画すのですが、
その薪の調達には昨年から四苦八苦していますw
そんな折りに、ある素敵な宴で鉄工をされる松園さんに出会いました。
その席で、薪ストーブを制作の話しだったり、今では薪ストーブのネックである、
煙突施工費用負担を軽減させる為に考えられたユニットを開発されたり、
松園式炭酸水システムを開発されたりと興味深い話しが沢山。
そして、薪は近くの木工所からでる廃材で安く販売もされているという事だったので
早々に頂きに工場へ足を運びました。
工場の大きさにも驚いたのですが、これをお父さんの代からセルフビルドということに感激。
建物だけでなく、道具も自分用にカスタマイズされたり、一からつくられたり。
隣接する自宅には、昨年末に完成した薪ストーブもあり、松園さんワールドをかなり楽しみました。
勝手に例えては失礼かもしれませんが、ジブリの世界に来てしまったかような感覚で、
工場も道具も薪ストーブも生き物のように見えました。
生活を全て自分のものにしてある感じがたまらなく良く心地よかったです。
クレーンで運ばれている薪。
ロケットストーブ。
薪ストーブ本体とユニットの部分から熱でているのですごく暖かいです。
すごい炭酸です。美味しかったぁ。
大阪のちりとり焼きなのに、ちりとりの形をしていない。
ということで生まれたフライパン。形も綺麗です。