7月27日から福岡デザイン専門学校からインターンの阿比留くんが
手伝いに来てくれています。
きっかけは、先日の未来デザインステージあとの懇親会で、彼が尋ねてくれた事から。
デザイン作業が手に負えないから人を雇うという考えは今までもこれからもなく、
新しい働き方が生まれるときに、誰か手伝ってくれたらと思っていました。
まだそれはぼんやりしているのですが、
今回インターンの受け入れがそのヒントにつながるかもしれません。

土曜・日曜はかなりはかどりました。
今迄、DIYに時間をつぎ込めなかったのでここぞとばかりに
薪を乾燥させる棚、二階入り口の仕掛け扉、ピラティススタジオの照明替え、
押し入れの改造・塗装などなど。

デザインの仕事と関係は直接はなくても、手や体を動かしたり、
一緒にご飯を食べたり、子供の相手をしたり、
とにかく仕事と生活を共にするその経験が何かしらつながっていくと思っています。
（たぶんw）

受け入れる側も、10歳以上はなれた学生と仕事をすることで、色々と楽しめてます。
学生とプロが交わる場、学生と学生が交わる場、20代と30代が交わる場…。
様々なコミュニティが生まれる場として、この屋敷があるように思えてなりません。

 

仕掛け扉の滑車づくり。

押し入れの珪藻土塗装。