あそびの必要性 Apr 1, 2016
年が明けてから今日まで、息継ぎなしに突っ走っているようなソワソワとした生活が続いています。
気がつけば桜の花も咲きほこる季節。
幸せなことに仕事はどれも楽しいので、もっと良い提案をと、ついつい手間暇かけて時が過ぎ去っていきます。
また、仕事と暮らしが同じ場所なので中々ひとり落ち着いて集中という訳にもいきません。
そして、薪の準備や森の手入れなどやりたいことは山積みの状態。
これが重なってくると空回りし始め、心と体に負担がかかり悲鳴をあげます。
すべて楽しいはずなのになんでだろう…と。(今、とってもしんどいのです。)
特にデスクワークのパソコン仕事は、時間があるからその分はかどるというものでもありません。
成果を上げるためには、気分転換が大切。
猫背になって凝り固まった体は、ボールなので緩めほぐし、
家族で森に入って深呼吸して頭と体をスッキリさせ、
最近、定松さんに教えてもらった、コーヒー豆の自家焙煎をして思考回路を変え、
落書きを描いて遊び心を取り戻したり、
家族と一緒に美味しいご飯を食べたりと。とにかく長時間デスクワークをするため
あの手この手で、体だと心を休ませています。
要するに「あそび」を入れて栄養補給をしないと、エンストや事故を起こしてしまうことになります。
親指を骨折したり、体調を崩したり、喧嘩したり。。。
あそびの達人は仕事も人一倍できるし暮らしも豊かなはず。
これは、間違っていないと思うんです。
ふかふかの土を踏みしめ、鳥の声を聞き、子供たちは大はしゃぎ。
生パスタを家族で作って食べたり、焙煎した珈琲の飲んだりすることは、最高の遊びだと思う。
描きたいときだけ描くスタイル。ゆむたさんの卵パッケージはキャンバスに。