Life Style | Yadokari
築150年の古屋敷に縁あって改修しながら10年間住むことになりました。その暮らしを紹介する宿借日記です。
今年最後の伐採2016
今年はなかなか庭の手入れが進まず、泣き言を言っている家主を見かねて、
前田くんが強力な助っ人やっぴろくんと一緒に、唐津から駆けつけてくれました。
庭師のやっぴろくんが枝を落とし、それを前田くんと一緒に流れ作業で運び、
薪ストーブの燃料に使えそうな枝は、チェーンソーを使って玉切りに。
怪我が多く手つかずのままの庭は雰囲気が良くなく、
「この風景は己の心だ」と思い、なんとかしなくては。。。と気を揉んでいたところでした。
まずは、裏庭の高く生い茂った木の枝を落としてもらって、背も低くしました。
あいにくの雨なので、これ以上は危険と判断し裏庭は来年に持ち越すことに。
伐採後
この角度からだとあまり変化なく見えるのですが、すごく空間が広く日が差し込むようになってます。
そして、表の坪庭の斜めに伸びた雑木を切り倒し、
伸びきった槙の木などの枝は綺麗さっぱり整えられて、大きなお屋敷が見えてきました。
「でっかいなぁ。。。」
改めて、ここになぜご縁があったのかを問わずにいられません。
数週間前に枝を置くスペースを作るために、初年度に伐採した枝を燃やしている時の様子
今回は、年末の忙しい時に時間を作り雨の中作業をしてくれた二人に心から感謝です。
(庭仕事はまだまだまだまだ続く。)
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