和紙制作風景写真
昨年に紙漉思考室の仕事を追って撮影をしました。
手漉き和紙とうものがどのように出来ているのかを、注文される前に知ってもらう為に
撮影をし、ウェブサイトやリーフレットへと展開していきます。
紙漉思考室の前田さんは、建築家、デザイナー、あらゆるクリエイターの要望に応える職人です。
決してデザインをしたり、和紙で作品作りをしません。
多種多様な要望に応える為には、基本がしっかりとしていないと出来ません。
この撮影では前田さんの手漉き和紙へのベースとなる取り組みを素直に伝わるように心がけています。
クライアントの要望では、この他にいくつもの手数が増えていきます。
12の工程に分けて撮っていますが、この写真からも非常に手間をかえているのが
分かるのではないでしょうか?
詳しい説明は、紙漉思考室のProcessページをご覧ください。
撮影_前崎成一
Oct-Dec. 2012