手漉紙の包み箱
手漉きでつくる紙は、素材を厳選し手間隙かけて作られます。
その分、通常の紙に比べ高価なものになります。
それでも手漉紙を求め尋ねて来られる方々は、
こだわりがあり、他とは違う質感や風合いを見分けられます。
この嗜好性の高い紙を、包む事にも丁寧にしたいという
前田さんの意向で名刺と見本帖の包装は、桐箱でする事にしました。
箱の蓋には、オリジナルプロダクトのマークも刻印しています。
また、じっくり進めてきた和紙に活版印刷ができる
受注システムも準備しました。
ホームページからでも名刺や見本帖の注文が出来るようにリニューアルしています!
ディレクション・デザイン_前崎成一
Mar. 2012