果実のパッケージ
うきは百姓組では、青果を梱包する為のパッケージと、
百姓組と、ベジキッチンのゴトウさんと商品開発をした
ドライフルーツのパッケージの2種類をデザインしました。
依頼内容
うきは百姓組から旬の果物を包装するダンボールと、
日持ちのする加工品を作りたい。
目的と提案
まずは、果物のパッケージ。
「百姓組から一番美味しい旬の果物が届いた」という直送感をだすため、
変に包装を飾ってしまわず、ゴム印をつくり
そのまま豪快に無地のダンボールスタンプする低コストで出来るパッケージ。
スタンプなので、クラフト紙のショッピングバックなど応用も可能。
その次は、すっぴんドライフルーツ。
このパッケージの目的は、手に取って買ってもらう事はもちろんですが、
ドライフルーツを通して、うきは百姓組の果実(青果)や
いろんな取組みを多くの人に知ってもらう入口となる事。
料理研究家ゴトウタカコさん監修のもと、
出来上がったそれぞれドライフルーツはとても綺麗で、
視覚的にも訴えるものがあったのでパッケージの表面には、
過剰な装飾や説明を一切入れずに、マークだけをシールで貼ることに。
その代わり、裏には福岡県産であることや農家が作っている事、
またQRコードも入れてネットを見られるようにしています。
無添加で福岡県産の美味しいドライフルーツ是非一度お試しあれ。
このドライフルーツは、まずイベント出店時に販売し、
お店にも卸していくようになっています。
興味のあるお店の方は、こちらへ(info@ukiha-100.jp)お問い合わせ下さい。
ちなみに、ドライフルーツの個別配送は受け付けておりません。
総合プロデュース_江副直樹(株式会社ブンボ)
商品開発監修_ゴトウタカコ(vegekitchen)
ディレクション・デザイン_前崎成一
プロジェクト_九州ちくご元気計画
Mar. 2011