「ふりかけて、」パッケージ

九州ちくご元気計画で、パッケージデザインに関わったおなか元気農園の商品「ふりかけて、」。
こちらは、道の駅くるめ構内に農園レストラン「ほとめき庵」や久留米市内に、居酒屋「まんまる」を経営されながら、
食べ残された生ゴミをリサイクルし堆肥とする無農薬農業も手がけられています。
その作物から生まれた加工品が「ふりかけて、」です。
元々農園レストランでは「元気っ子」という名前で販売されていましたが、
道の駅や他の場所でも売るときに、商品名が効果効能を想像させるような名前は避けたいので、
「ふりかけて、」というネーミングを提案させていただきました。
このふりかけは、生ゴミリサイクルでうまれた人参の葉など季節の野菜と海の幸を合わせたもので、
いろんな料理にふりかけても美味しく、体に良いというのが売りです。

パッケージにあたっては、商品のパッケージはいかにコストの負担を減らして、
ふりかけを包むかということに頭を使いました。
これは、特厚のクラフト紙に両面印刷をしただけで、
それをおなか元気園のスタッフさんが、二つ折りをしパンチで穴を開け紙紐で
中身の商品を綴じる仕組みになっています。
商品名の手書き文字は、メニューなどをいつも書かれているスタッフさんに、左手で書いてもらいました。
紙を折ると立体となり包みにもなる。そして折りで多面的になったことで、
商品コンセプト、食べ方提案、注文方法と注文用紙、店舗案内と多くの情報を盛り込むことができています。

 


ディレクション・コピー・デザイン_前崎成一
2014

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